郡山市共同受注ネットワークとはなんですか?
郡山市共同受注ネットワークとは郡山市市内の障害者施設の就労系事業所が集まって、大きな作業をやってみようという試みです。
郡山市自立支援協議会の就労支援部会の「共同受注ネットワーク」の取り組みの一つとして生まれました。
現在、行政と福祉の連携として行福連携を掲げ、敬老記念品梱包作業(45,000通)を請け負った実績があります。とても一つの事業所でできない作業を共同受注という形で請け負う仕組みが共同受注ネットワークの醍醐味となっています。
今後、郡山市からの作業は行福連携として続けていきながら、民間企業の作業も受け入れていきたいと思います。
共同受注システムは郡山市共同受注ネットワークとして立ち上がりました。最大の目的は「利用者さんの工賃向上」と「新たに繋がっていくこと」にあります。やっと産声を上げたこの活動がやがて、郡山市から全国へ発信できるように磨き上げていきたいと思います
共同受注ネットワークへの問い合わせ
共同受注作業風景
敬老記念品確認作業1

一枚ずつ丁寧に通し番号を確認します
敬老記念品確認作業2

検品できる利用者さんと職員さんが協力して検品作業を行います
敬老記念品確認作業3

汚れ、曲がり、順不同を丁寧に調べます
敬老記念品確認作業4

台車に乗せる準備をしています
敬老記念品確認作業5

総勢55名での作業を行っています
敬老記念品確認作業6

色々な事業所が協力して行います