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毎年恒例芋煮会。例年であれば保護者の皆さんにもご参加いただき、全事業所のみんなが顔を合わせて開催されるところですが、今年は新型コロナウイルスの状況を受け、事業所ごとに利用者、スタッフのみでの開催となりました。

 

規模縮小はさみしい事ばかりではありません！各事業所での芋煮会ということで、それぞれの事業所の個性に合わせた様々な企画を行うことが出来ました。

にじのまーちは室内での縁日を開催しました。くじ引き、スーパーボールすくい、水ヨーヨー、的当てや輪投げ、オリジナルの的入れゲームや駄菓子といったバリエーション豊かなミニゲームコーナーの数々。日本各地でお祭りが中止になり、ものたりない想いをした方もいるはず。お祭り気分を楽しめましたか…！？

ゆめのまーちでは念願のカラオケと卓球を開催！カラオケでは感染予防対策としてマイク前には透明なシールドも用意。のど自慢たちの歌声が作業室に響き渡りました。

はなのまーちでは晴天の下、童心に帰って外遊びを行いました！大繩やスポーツチャンバラ、バドミントンで走り回る一方、室内にはゴム鉄砲や卓球も用意し、利用者スタッフ入り乱れて満喫しました！

それぞれの昼食は、「芋煮」以外は各事業所おまかせメニューでした。定番おにぎりややきそば、おしゃれなサラダ、フライドポテトに焼き鳥にフランクフルト、お漬物に食後のパフェなども。どの事業所が何を食べたのかは、参加した方だけの秘密です

 

秋の空が高く見えるのは、空気が透明だからなのだそうです。昨年も台風の影響を受け縮小しての開催だった芋煮会。来年の今頃には、みんなで顔を合わせて、澄み渡る空の下で盛大に芋煮会を開催できる日常が戻っているといいですね。